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洗面化粧台の種類と選び方

洗面化粧台の交換を検討する際、洗面化粧台の種類やそれぞれの機能を知らないままでは、洗面化粧台をなかなか選べないのではないでしょうか?お客様のご要望にあった洗面化粧台を選ぶためにも、洗面化粧台の種類や、便利な機能など知っておくことがポイントです。こちらでは、洗面化粧台の種類や機能などをご紹介しています。

洗面化粧台の種類

洗面台の種類

洗面化粧台は主に3つの種類に分けられます。造作の洗面化粧台、システムタイプの洗面化粧台か、ユニットタイプの洗面化粧台で、ポチッと住まいるでは、ユニットタイプの洗面化粧台を取り扱っています。
このユニットタイプの洗面化粧台は、収納スペースも豊富で、使い勝手が良くメンテナンス性にも優れた洗面化粧台です。

造作の洗面化粧台

造作の洗面化粧台は、お客様のお宅に合った洗面化粧台を作るというものです。洗面ボウル、水栓金具、カウンター、鏡、照明などを組み合わせ、オリジナルの洗面化粧台が作れます。

システム洗面化粧台

システムタイプ(カウンタータイプ、コンポーネントタイプ)は、カウンター・ボウル・水栓金具・収納・キャビネット・鏡・扉などを組み合わせられ、セミオーダーで自分好みの洗面化粧台が作れます。

ユニット洗面化粧台について

最も一般的な洗面台で、多くのご家庭で使われているのがこのユニットタイプの洗面台で、間口は60cm、75cm、90cmと規格で決まっています。
主な特徴は、洗面ボウル・水栓金具・照明がセットになった洗面台で、収納スペースが豊富で掃除などのメンテナンス性にも優れています。

洗面化粧台交換の費用相場

ユニットタイプの洗面化粧台交換の費用相場ですが、シンプルな洗面台で間口も狭いものであれば、工事費込みで約5万円~で交換できます。洗面化粧台の交換以外に、床やクロスの張り替えが必要な場合は、追加で約5万円~が必要となります。
シンプルな洗面台ではなく、スタンダードな洗面台に交換する場合は、12~20万円程度の費用相場を目安と考えてください。システムタイプの洗面化粧台交換の費用相場は、ユニットタイプの洗面化粧台より費用がアップする場合が多いです。また、選ばれる素材などによっても価格が変動します。

洗面化粧台交換の工期

洗面化粧台交換の工期は、シンプルな洗面台の交換のみであれば約半日程度です。配管の変更を行ったり、複雑な構成の洗面台を設置したり場合は作業工数が増えてしまうため、1~2日を目安と考えてください。

ユニットタイプの洗面台の選び方

サイズを選ぶ

サイズを選ぶ

ユニットタイプ洗面台の間口サイズは、60cm・75cm・90cmと規格が決まっており、今お使いの洗面台のサイズと同じサイズで取り替える場合がほとんどです。
カウンターの高さも身長に合わせ、75cm・80cm・85cmから選べるものがあります。身長が155㎝の場合はカウンターの高さが75cm、165㎝の場合は80cm、170㎝の場合は85㎝くらいが目安の高さです。カウンターの高さが低すぎると腰への負担が大きく腰を痛めてしまったり、逆に高すぎると洗顔などで水が肘に伝って床を濡らししまったりといった不具合が生じるため、身長に合った洗面台を選びましょう。

ボウルを選ぶボウルを選ぶ

毎日の歯磨きや洗顔、シャンプーをしたり、洗濯物のつけ置きなどをしたり、使われ方はさまざまなので、用途にあったボウルの形状を選びましょう。

シャンプーをする場合は、底面が深くて広いボウル型を、石鹸や化粧品など濡らしたくないものを置いておきたい場合は、ドライエリアがあるかなどもチェックしておきましょう。
また、ボウルの割れにくさ、汚れの付きにくさ、手入れのしやすさなどの特徴は素材によって異なります。
例えば、陶器は傷がつきにくく、劣化しにくいので耐久性に優れていますが、硬いものを落してしまうとひびが入ったり割れたりしてしまうことがあります。
人工大理石は、割れにくくカラーバリエーションは豊富ですが、細かい傷がつきやすく、エアカラー剤を使用すると着色してしまう場合があり、こまめなお手入れが必要です。
ホーローは、熱や水、傷に強く、汚れや臭いが付きにくいのですが、経年劣化でガラス表面が欠けてしまうとベースの金属部分が腐食して錆びやすくなります。

収納キャビネットを選ぶ

収納キャビネット

洗面台のスペースは限られています。そんな限られたスペースに収納する物もあらかじめ考えておくことが重要です。
歯磨き、化粧水、整髪料などの小物から洗剤・柔軟剤、シャンプーやリンス、タオルなどいろいろな物を収納することが考えられます。それら収納するものに合わせてキャビネットのタイプを選択しましょう。

フルスライドタイプ フルスライドタイプは、出し入れがしやすく、奥行きたっぷりに収納できす。
引き出しタイプ 引出タイプは、ボトルや小物と、背の高いものを分けて収納できます。
扉タイプ 扉タイプは、バケツなどの大きなものを収納できます。

鏡タイプ

鏡のタイプ

洗面台の化粧鏡は、各メーカーや商品のシリーズによって違いはありますが、主に2つのタイプから選びます。
商品によって収納量が異なるので、何を収納するのか?あらかじめ考えておくとよいでしょう。

三面鏡 鏡が3面に分かれているタイプで、鏡を開くと内側が収納になっています。日常よく使う歯ブラシや化粧品などの小物類を収納できるので、洗面台がすっきり片付きます。 3面鏡は左右の鏡の開け方で、顔の両側も見られるので、女性のお化粧やヘアセット、男性の髭剃りなどに便利です。
一面鏡 1面のみ鏡が取り付けられているタイプで、さらに、鏡の奥に収納棚がついたもの、収納棚ついていないもの、左右に収納棚ついているものなどの種類があります。 小物類など収納が必要な方は、収納棚が鏡の奥に付いたタイプや左右についたタイプがおすすめです。見た目をすっきりさせたい方には、収納棚がないタイプは鏡が前に出ないため人気があります。

鏡の機能

LED照明
LED照明 >電力の消費も少なく寿命も長いLED照明は、従来の蛍光灯と比較し電気代の節約につながります。
くもりにくい鏡 >鏡の表面にコーティングを施しくもりにくくしています。電気を使うヒーター式のくもりどめと違い、スイッチを入れる手間や消し忘れの心配なく使用することができます。
手前に引き出せる三面鏡 >商品のシリーズによりますが、三面鏡の鏡を手前にひきだせるので、体をかがむことなくコンタクトレンズの装着や、メイクなど、楽な姿勢で使用することができます。

水栓金具を選ぶ

水栓器具を選ぶ

水栓の取り付け方や、水栓金具にもタイプがあります。

水栓の取り付け方

ビルトイン水栓 ビルトイン水栓は鏡の下あたりについているタイプで、洗面ボウルを広く使えます。また、水栓の根本の汚れにつながる水もたまりません。
従来型の水栓 洗面ボウルの縁に水栓がついているタイプで、一般的に多く見られる水栓のタイプです。

水栓金具のタイプ

ハンドル水栓 お湯側と水側の2つのハンドルがあり、そのハンドルを回して水量と温度をあわせるタイプの水栓です。
シングルレバー混合栓 1つのレバーハンドルを上下に操作することで水量を、左右に動かすと水の温度を調節できるタイプの水栓です。
ハンドシャワー水栓 エコハンドル シングルレバー混合栓にホースを伸ばして使えるハンドシャワーが付いたタイプの水栓です。
ホースを伸ばして使えるので、シャンプーや掃除にも便利です。
節約をお考えの方は、エコハンドル(節水ハンドル)はいかがでしょうか。
従来のシングルレバー混合水栓は、ハンドルが正面の位置ではお湯が出るため、無駄なお湯を無意識のうちに使っていました。しかし、節水ハンドルはハンドルが正面の位置では水が出るため省エネ設計で、レバーを回した際にお湯が混合する位置ではカチッといったクリック音がするので分かりやすいです。また、温度調整がしやすいように湯水の混合範囲はできるだけ広く設定するなど工夫されています。

キャビネット扉のカラーを選ぶ

洗面化粧台の見た目を最も左右するのが扉の色です。洗面室の空間にあわせ、おしゃれに演出できるさまざまな商品が各メーカー取り揃えています。
洗面化粧台の見た目を最も左右する扉のカラー。空間に合わせておしゃれに演出できるさまざまな商品が各メーカーよりそろっています。
ナチュラル・スタイリッシュなどお好みのカラーやデザインをイメージし、自分らしい洗面化粧台を選びましょう。

最後に

限られたスペースに収まり、収納量や欲しい機能から選ぶのが洗面化粧台です。洗面台の種類や機能を知っておくことで、自分達のライフスタイルにあった洗面化粧台が選びやすくなるでしょう。

ポチッと住まいるでは「洗面台見積り依頼フォーム」より、今ご利用中の洗化粧面台写真(複数枚)や、洗面台の幅・高さ、洗面室の幅・奥行を入力いただけると、後日お見積りメールをお届けすることが出来ます。是非、一度見積り依頼をご検討をください。