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レンジフードの種類と選び方

レンジフードは、コンロ上部にある換気扇とカバー(フード)を組み合わせた換気設備だということはご存じでも、いろいろな種類があるということはご存じでしたでしょうか?
最近のレンジフードには、便利な機能やお手入れのしやすさ、デザイン性が優れたものなどたくさん登場しています。
今回は、そんなたくさん種類のあるレンジフードの中から、何を目安に選べば良いのか?お悩みの方のために、レンジフードの種類と機能を紹介しています。レンジフード選びの参考にしてください。

レンジフードの横幅(サイズ)は?

国内で販売されているレンジフードの横幅は、規格が共通化されており60cm、75cm、90cmの3つが標準サイズとなっています。横幅のサイズによって機能の違いはありませんが、サイズが広いほど本体価格が高くなります。今お使いのレンジフードのサイズを実際に測って確認してみましょう。
レンジフードは、戸棚との間や戸棚と壁との間に隙間なく設置することが多く、幅の変更が難しいため、現状と同じサイズのものに交換するのが一般的です。
レンジフードの横幅と奥行きは、消防法の規制によって、使用する加熱器具(ガスコンロ・IHクッキングヒーター)のサイズ以上のものを設置する必要があります。
また、コンロのトップ面からレンジフードまでの高さを80cm以上(特例を除く)離すことが義務付けられています。ただし、レンジフードまでの高さが高すぎると「吸い込みが悪い」「掃除がしにくい」など問題が生じるので気をつけましょう。

レンジフードの形状は?

レンジフードの形状は大きく4つの種類があります。

ブーツ型

ブーツ型

シンプルなデザインで、一般的に普及しているタイプで、あらゆるキッチンに取り付けが可能です。
懐の深い作りなので、蒸気や臭いを集める性能が高いのが特徴です。また、フードと換気扇が独立しているので昔ながらのプロペラ型の換気扇の上に、フードを後付けすることもできます。

ファンのタイプ:プロペラファン、シロッコファン

スリム型

スリム型

スタイリッシュな見た目からインテリアとしても高い人気があります。近年では主流の型になりつつあります。内部の溝や継ぎ目がないフラット構造で、油がつきにくく拭き掃除がしやすいのが特徴です。

ファンのタイプ:シロッコファン

ファルコン型

ファルコン型

曲線のフード形状に特徴があり、これまで困難だった低い位置についた換気扇の取り替えにも対応できます。低い位置から煙を導くため上昇気流が発生しないIHクッキングヒーターに適しています。本体取り付け位置が低いので日常のお手入れも簡単です。

ファンのタイプ:シロッコファン

フラット型(浅型)

フラット型

天井が低い場合や梁があるなど、設置スペースが制限されているキッチンにおすすめです。掃除は上を向いての作業となり、慣れていないと掃除がしづらい。また、音が大きいのが難点です。

ファンのタイプ:シロッコファン、ターボファン

換気扇のファンの種類は?

天井が低い場合や梁があるなど、設置スペースが制限されているキッチンにおすすめです。掃除は上を向いての作業となり、慣れていないと掃除がしづらい。また、音が大きいのが難点です。

プロペラファン

プロペラファン

プロペラファンは、その名のとおりプロペラや扇風機の羽根のような形状のものが回転することで、蒸気や匂いを吸い込んで、直接屋外へ排出するものです。換気扇が外壁に接していることが条件となるので、屋外に直接排気できる戸建住宅などに適しています。

シンプルな形状で取り付けがしやすく、換気量が多くコストパフォーマンスに優れていますが、回転音は大きめです。

シロッコファン

シロッコファン

シロッコファンは、円形の枠内に格子状の幅の狭い羽根が数十枚ついた回し車のような形状のもので、ダクトを通して自由な方向に安定して排気ができるため、キッチンの場所を問わず設置できます。
パワーは他の換気扇に劣るものの空気を送り出す能力に優れており、高層住宅など外の風が強い場所や、ダクトが長い場所に適しています。
ダクトを通して排気するため、場所を自由に設置することができる。 また、外からの風をシャットアウトしたい場合はシロッコファンが向いています。

ターボファン

ターボファン

ターボファンは、シロッコファンに類似していますが、円形の枠内に格子状の幅の広い羽根が数枚ついた形状のもので、ダクトを通して自由な方向に排気ができるため、キッチンの場所を問わず設置できます。

シロッコファンと比較し、風量が強く換気効率を求める場合に向いています。
プロペラファンとシロッコファンの中間で、バランスのよい万能型のファンです。

レンジフードの機能

レンジフードは、キッチンの換気を目的としているので、機能といっても、どの商品も使い勝手は同じで変わらないと思われがちですが、最近のレンジフードは便利な機能を備えた商品がたくさん出ています。どういった機能が必要かぜひ参考にしてください。

お掃除がラクに

お掃除が楽に

表面がフラットで汚れの落ちやすい素材加工が施されており、ワンタッチでファンの取り外しができます。自動でお掃除してくれるなどハイスペックな機能が搭載されているものもあります。

省エネ

省エネ

コンロと連動して自動的にオンオフや風量を切り替える機能や、時間になったら自動的にオフになるタイマー機能など、節電につながる便利な機能があります。また、省エネではないですが、電気代を気にせずに常に換気したいなら常時換気機能のついたものなどもあります。

強制同時給排気タイプ

強制同時給排気タイプ

強制同時給排気タイプは、ファンによって給気・排気を同時に行い、室内と外との気圧にバランスを保つ機能です。一般的なファンは、排気タイプで排気のみを行うため、室内の空気の流れが変わり、クーラーや暖房が効かない、玄関ドアが開きにくくなるといった現象が起こってしまいます。

リモコンつき

リモコンつき

離れた場所からの操作も可能で、ON/OFFはもちろん、強弱の調整やタイマー操作もできます。

照明機能

照明器具

手元を明るくすることで安全に作業が行えます。特にアイランド型キッチンの場合、天井からの灯りが遠く、レンジフードが影になってしまうことがあるので、コンロ付近に明るさがあれば便利です。

IHクッキングヒーター対応

IHクッキングヒーター対応

壁に設置するタイプのIH専用の排気システムです。IHクッキングヒーターでの調理は上昇気流が弱いので、天井面に設置の換気扇では排気が十分に行われません。IHの特性を考え抜いた設計となっているので、煙や油を効率よく排気します。また、お手入れも簡単でサッと拭くだけ。すっきりとしたスタイリッシュなデザインも人気です。

お手入れで選ぶ

キッチンのお手入れで、一番手間がかかって大変な部分がレンジフードだと思われている方も多いのではないでしょうか。定期的なお手入れをしておかないと、レンジフードの機能が低下し交換時期を早めてしまうこともあります。
そこで、お手入れを少しでも楽にするための機能を紹介します。

フィルターレス

フィルターレス

フィルターレス(ノンフィルター)は、シロッコファンにより油を遠心分離し、専用のトレーに落とす仕組みです。油受けを外して洗うだけなのでお掃除が簡単です。

セルフクリーニング(自動洗浄)機能

セルフクリーニング

お湯を容器に入れてボタンを押したら自動で洗浄から乾燥まで行ってくれるので、とても簡単で家事の手間が大幅に省けます。約10年間はファンフィルターの交換も不要ですし、電力や節水も期待できるので、経済的にもありがたい機能です。

ワンタッチ着脱ファン

ワンタッチ着脱ファン

また、メーカーによって、ファンフィルターを自動で洗浄してくれる機能やレンジフード内部やファンを汚さないという発想のオイルスマッシャー機能など、お手入れが楽な工夫を施されたレンジフードがあります。

シロッコファンに着脱用のプッシュボタンがついており、ボタンを押すだけでファンを取り外し、手軽にサッと拭くだけでお手入れできます。

キッチンのタイプ(形)から選ぶ

レンジフードには、キッチンのタイプによって適している取り付けタイプがあります。キッチンのタイプに適したレンジフードを紹介しています。

I型・L型キッチンには・・・

壁面取付けタイプ

壁面取り付けタイプ

レンジフードを壁に取り付けるため、天井にスペースが空き、広々とした印象になります。掃除がしやすく、臭いの広がりも少ないです。

ペニンシュラ型キッチンには・・・

横壁面取付けタイプ

横壁面取付けタイプ

オープンキッチンの場合、レンジフードが目立ってしまいがちです。スリム型などのデザイン性が高いものを選ぶことで、リビングやダイニングから見えた際にも圧迫感が少なくおしゃれな印象になります。

アイランド型キッチンには・・・

天井取付けタイプ

天井取付けタイプ

壁には接着しておらず天井だけで支えているレンジフードなので、グレードが高いタイプが多く高機能です。換気扇の音や洗い物の音が筒抜けになってしまいますので、静音タイプを選ぶなど工夫が必要です。

最後に

レンジフードは、キッチンの形状等によって適した形状があったり、建物の状況に適したファン(換気扇)があったりします。レンジフードの種類や機能について知っていただくことで、どういったレンジフードがご自宅のキッチンに最適なのかを知っていただけたのではと思います。
しかし、すべて自分で選んで決めるには不安がある。相談したいことがあるというお客様は、ポチッと住まいるに、お悩みの内容、ご要望、予算感などご相談ください。