レンジフード交換工事を依頼する前にチェックしておきたい3つのポイント
レンジフードの交換をスムーズに行うために、チェックしておきたい3つのポイントをご紹介しています。
レンジフード交換を検討されている方は、依頼される前にご確認いただいておくと、やりとりがスムーズに行えます。
ポイント1:今お使いのレンジフードの寸法(幅・高さ・奥行)は?
レンジフードの幅について
レンジフード前面の横幅を測ってください。国内で販売されているレンジフードの幅は、ほとんどが60cm、75cm、90cmの3種類です。
レンジフードの高さについて
注意!:高さが異なる場合
あらたに取り付けるレンジフードの高さと、現在のレンジフードの高さが異なる場合は、既存のレンジフード取付面が露出するため、追加の費用が発生する場合があります。
レンジフードの奥行きについて
奥行きは、レンジフードの奥行きと、隣に吊戸棚が設置されている場合は吊戸棚の奥行きも測ります。
ポイント2:レンジフードまわりの状況は?
吊戸棚がある場合
レンジフードと吊戸棚の高さや奥行きに段差があり、レンジフードの側面に露出している箇所があれば、横幕板が必要となる場合があります。
レンジフードと吊戸棚に段差がない場合
吊戸棚がない場合
注意!:横幕板が必要となる場合
レンジフードの側面に露出している箇所があれば、横幕板が必要となる場合があります。 横幕板が必要となった場合は、その材料費分の費用が高くなります。
天井に梁がある場合
レンジフードが梁と被っている場合、梁欠き対応が必要となります。事前に現地調査を行い対応する必要があるため、別途費用が必要となります。
ポイント3:今お使いのレンジフードのファンは?
ファンの種類については、「レンジフードの種類と選び方」をご覧ください。
シロッコファン
戸建て・マンション共に採用されており、最近主流のファンです。シロッコファンの外観はスリム型・ブーツ型をしており、覗き込むとシロッコファンが見えます。
最新スリム型レンジフードへ交換が可能です!
プロペラファン
主に戸建てで採用されていました。過去には多く採用されていましたが、最近はあまり採用されていないファンです。 プロペラファンの外観はブーツ型が多く、それ以外はフードがないものがあります。
最新スリム型レンジフードへ交換が可能です!
まとめ
今お使いのレンジフードの状況によっては、標準のレンジフード交換工事費以外に別途費用が必要になる場合があります。
また、あらかじめ状況を把握しておくことで、余計な費用が必要にるなのか知っておくことができます。
レンジフードの交換工事ご検討中のお客様へ、ぜひ一度、ポチッと住まいるで見積り依頼をご検討ください。
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