蛇口の設置場所別種類一覧
キッチンの蛇口種類
ワンホール
蛇口がキッチンデッキに取り付けられており、水栓の取り付け穴が1つのタイプです。
ツーホール
蛇口がキッチンデッキに取り付けられており、水栓の取り付け穴が2つのタイプです。
壁付
蛇口が壁面に取り付けられており、壁面の水栓取り付け穴が2つあるタイプです。
浴室の蛇口種類
台付
蛇口が横長の台に取り付けられており、浴槽のフチなどに設置されています。サーモスタット式と2ハンドルの2種類のタイプがあり、サーモスタット式が主流です。
壁付
蛇口が壁面に取り付けられており、壁面の水栓取り付け穴が2つあます。そして、シャワーあり・なしの2種類のタイプがあります。
洗面の蛇口種類
ワンホール
蛇口が洗面台に取り付けられており、水栓の取り付け穴が1つあります。そして、排水栓を操作できる・できないの2種類のタイプがあります。
排水栓の操作には、ポップアップ式とワンプッシュ式の2種類があり、 ポップアップ式は、引き棒を押すと排水栓が開き、引き棒を引くと排水栓が閉じます。
ワンプッシュ式は、引き棒を押すと排水栓が開き、もう一度引き棒を押すと入水栓が閉じます。
ツーホール
蛇口が洗面台に取り付けられており、水栓の取り付け穴が2つのあります。そして、排水栓を操作できる・できないの2種類のタイプがあります。排水栓の操作には、ポップアップ式とワンプッシュ式の2種類があり、 ポップアップ式は、引き棒を押すと排水栓が開き、引き棒を引くと排水栓が閉じます。 ワンプッシュ式は、引き棒を押すと排水栓が開き、もう一度引き棒を押すと入水栓が閉じます。
コンビネーション
蛇口が洗面台に取り付けられており、吐水口と本体が離れているタイプです。排水栓のポップアップと蛇口が一体になっているものは無く、排水栓は洗面台に設置されています。このため、排水栓はそのまま流用して使用できます。
その他の蛇口種類
単水栓
水、またはお湯のどちらかひとつだけ吐水します。
混合水栓
水とお湯を混合して吐水できます。
左のお湯が通る側は、熱くなっているため触れると火傷の恐れがあり注意が必要です。
シングルレバー
ひとつのレバーで、水やお湯の出る量・温度調整を行えます。※温度は左右の操作、吐水量は上下の操作で行えます。)(※2000年3月31日をもって、上げ止水方式のシングルレバー混合水栓は廃止されました。)
ツーハンドル
水とお湯のハンドルのひねり加減で温度を調整を行えます。
サーモスタット
温度調節ハンドルの目盛りにより、お好みの温度でお湯を出すことができます。自動でお湯の温度を調節してくれるので、捨て水の量が最小限にできるため節水に繋がります。
まとめ
蛇口交換は、今お使いの蛇口と同じ種類であれば、基本、メーカー関係なく交換が可能です。
同じ種類なのか不安に思われる方は、ポチッと住まいるの「水栓見積もり依頼ページ」より、今ご利用中の蛇口写真(複数枚)や、蛇口の種類・タイプを選択いただけると、後日お見積りメールをお届けすることが出来ます。是非、一度見積り依頼をご検討をください。