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買ってよかった?後悔した?ビルトイン食洗機の正しい選び方

日々の食器洗いは意外と手間がかかり、水や洗剤、あるいはゴム手袋との接触から手指に負担がかかることも多いもの。そんな煩わしい洗い物の手間を軽減してくれるのが「ビルトイン食洗機」です。ただ、その便利さの一方で導入後に「食洗機を買ったけど、使いにくい」「いつしか使わなくなってしまった」という後悔もあるようです。 今回は、実際に「ポチッと住まいる」で集めた声をもとに、ビルトイン食洗機の満足・後悔ポイントを比較していきます。

ビルトイン食洗機、買ってよかった?買わなければよかった?

ビルトイン食洗機を使用されている方の中には、後悔だけでなくその使い勝手に非常に満足したとの声もあります。では、その内容にはどのようなものがあるのでしょうか。

水漏れ

「食洗機、買ってよかった!」の声

家事の時短ができた
「油汚れやこびりついた食材をゴシゴシ落とす手間がなくなった」「食後の片付けが圧倒的にラクになった」「苦手な水仕事から解放された」という意見は非常に多いようです。 特に家事・育児・仕事で忙しいご家庭では、食器を手洗いする手間が省けることで、子育てや趣味の時間、家族団欒の時間が増えたという時間の有効活用にメリットを感じるご家庭も多いようです。

節水・節約ができた
一枚一枚食器を洗う時に、何度も水栓を捻るのが面倒くさくて、つい水を出しっぱなしにしてしまう方も多いはず。そんな時に食洗機は、手洗いよりも少ない水量で洗浄が可能。「水道代が抑えられた」という声もよく聞きます。

洗い残しが少なく清潔!
食洗機や食洗機用の洗剤には、強力な汚れ落としや汚れ分解、除菌機能を持つものが多く、また高温のお湯と強力な水流で洗うため、油汚れや細菌の洗浄に効果的。そのため「手洗いよりキレイになる」という声も寄せられています。

「食洗機、買って後悔した…」の声

一方で、「思ったほど便利じゃなかった」「期待外れだった」と後悔の声を上げるユーザーも少数ですがいらっしゃいます。

水漏れ

食器がうまく入らない…
食洗機選びでは、事前に容量や家族構成を考慮しておく必要がるのですが、これがうまくいかないと、「大きな皿や鍋が入らない」「家族全員分を一度に入れきれない」といったミスマッチが生まれてしまうこともあります。


思ったより汚れが落ちない
頑固な汚れや、大量の油汚れのある食器を食洗機に入れる場合、事前にさっと温水で流したり、軽く洗ったりして汚れを落としてから投入する必要があります。この手間を「めんどくさい」と感じる方がいる他、投入後も「配置が悪いと洗い残しが出る」「予洗いが必要なのが手間」という思いを持つ方もいるようです。


結局使わなくなってしまった…
他にも「手洗いのほうが早い気がする」「運転音が気になる」「使い方が難しい」といった理由から、せっかく導入したのにほとんど使っていないというご家庭もあるようです。使用する食器が少ないご家庭などではこのご意見が比較的多いようです。事前に適したサイズの食洗機や静音につながる製品を選ぶのが、便利に使い続けるコツと言えるでしょう。

食洗機で後悔しないための選び方

ビルトイン食洗機を導入して「失敗したな…」と後悔を感じないためには、ご家族のライフスタイルに合った機種を選ぶことが何より大切です。

ポイント1 家族構成で選ぶ食洗機の容量

食洗機選びの中でも特に重要なのが、その容量。コツとしては、家族が増えたり、親類や知人を招いた際のことなどを考え、規定のサイズよりやや大きいものを選ぶのがポイントです。

1~2人暮らしの場合
一般的に浅型(スリム型)と呼ばれるビルトイン食洗機がおすすめ。特に4~5人分対応のもので30〜50枚程度の容量のものを選ぶと、コップや調理器具などもまとめて洗うことができます。


3~5人家族:標準型(約6~8人分対応)
2世帯で住まれている場合やお子さんが多い場合のご家族様では、標準型もしくは深型と呼ばれるビルトイン食洗機がおすすめ。6~8人分対応の食洗機で、投入可能な食器の点数が50点以上の物を選ぶと良いでしょう。

ポイント2 開き方で変わる使い勝手

引き出し式(スライドオープン)
カゴを前に引き出して使用するタイプの食洗機です。このタイプは、腰をかがめずに出し入れできるため体に負担が少なく、比較的楽に食器の出し入れが可能です。


フロントオープン
海外モデルの食洗機に多いフロントオープンタイプは、一度に多くの食器を入れられる大容量が魅力。ただし、やや出し入れがしにくいという難点もあります。

ポイント3 機能面の確認も大事

節水・コスト削減を考えるのであれば、節水・節電性能のある製品を、お子さまが小さいご家庭や、集合住宅などでは静音機設計を明記している製品がおすすめです。また、できる限り手間を省きたいというご家庭であれば、乾燥機能や自動洗剤投入機能を持つものを選ぶと快適で長く使い続けられる食洗機が導入できます。

ビルトイン食洗機導入のための費用相場

費用の目安

「ポチッと住まいる」にビルトイン食洗機の導入、交換をご依頼される場合の標準的な費用は以下の通り。

ビルトイン食洗機本体:約7万~30万円
取り付け・交換工事費(税込):36,300円~66,000円
工事費込みの価格:136,300~356,000円

※上記に加えお住まいのご家庭や既存食洗機の使用電力によって追加費用が必要となることがございます。詳しいオプション費用は取付・取替工事費用のご案内ページをご確認ください。

ノズルの汚れを落とす

サイズ変更(ダウン or アップ)は可能?

食洗機の大きさなどで「買って後悔したな…」と感じる方は、食洗機のサイズダウンやサイズアップによって、使い勝手を向上させることができるかもしれません。 ただし、この変更の前にはいくつか留意しておきたいポイントがあります。

サイズダウンする場合
基本的には可能ですが、既存のスペースに隙間が出ることもあり、見た目や収納に影響が出る可能性もあります。


サイズアップする場合
収納や配管の関係で大規模な改修が必要になることもあるため、慎重な検討が必要です。 失敗や後悔を防ぐためにも、サイズとスペースが合うかどうかのチェックをおすすめします。「ポチッと住まいる」のお見積りフォームをご活用いただき、既存のキッチン・設置スペースの写真などをお送りいただきご相談されるという方法もございます。

ノズルの汚れを落とす

まとめ

食洗機を導入した後に後悔しないためには「自宅の使い方に合った食洗機を選ぶ」ことが大切です。事前に容量・サイズ・使い勝手・設置条件を確認し、ご家族様のライフスタイルに合った製品を選ぶよう心がけましょう。 ビルトイン食洗機は一度設置すれば長く使うもの。 だからこそ、購入前にじっくり比較検討し、必要な機能やスペースを見極めることが、後悔しない買い物への近道です。「ポチッと住まいる」の製品ページお見積りフォームを上手に活用して、素敵な食洗機のある生活を目指してみませんか?